過去参加していた頃は、毎回コミケ前日に「何を売るか」をサイトに書いて「コミケに参加する人、誰も見られないよ」という状態が多かったです。
なので、その反省を元に、早めに情報を出していきます。
というわけで、現在進めているものです。
マンガ「Owner and Me!」
英語ブログで進めている4コママンガです。果たして、コミケまでに1冊分の話数になるのか?
まだ人生で一度も経験していないオフセット本にチャレンジしてみる計画もあるのですが、ギリギリまで描き続けて、コピー本になる可能性も捨てきれません。
コピー本なら30冊ぐらい、オフセットなら100冊ぐらいでしょうか。コピー本だと、手が疲れるので数が作れません。オフセットだと、100冊ぐらい作らないと単価がバカ高なので100冊という感じです。
PCゲーム
実は1月ぐらいから断続的に、ちょこちょこと準備を進めていました。とはいえ、ゲームは何も動いていません。
コミケ当選の報を受けて、先週末に少し作業を進めて、ゲームを作り始められる状態にしました。
何をやっていたのかというと、JAVAでシンプルなクラス群を作り、その上でゲームのプログラムを書ける環境を作っていたのです。
現在実装されている命令は、以下の通りです。
・描画命令。
・画像の読み込みと画像利用IDの登録。
・ループや単発などの、サウンドの再生と管理。
・ファイルの入出力。保存設定した変数の自動保存と自動読み込み。
・画面のクリックとリリース、ドラッグの検出。また、その機能を使った、クリッカブル、ボタン、ドラッグなどの基礎クラス。
・シーン管理。
・ダイアログ画面、メニュー画面のスケルトン。
このクラス群と、JAVAの基本的なメソッドだけを使ってゲームを書けるように、準備を進めてきました。
なぜこんな面倒なことをやっていたのかと言うと、環境依存をなくすためです。
PCとAndroidで環境依存が発生する場所を、全てラッパークラスで隠蔽して、さらにゲームに必要なクラスやメソッドを一揃え作っていました。
つまり、PC、Androidコンパチのゲームが作れます。Android部分の基礎クラスは、コミケ後にぼちぼちと作っていく予定です。
これは、過去にコミケでやっていたことの延長です。
昔のコミケでは、JAVA上で動く、XMLベースのプログラム言語を作り、その上でゲームを開発したり、iAppliエミュレータを作って、iAppli向けのシミュレーションRPGをPC向けグラフィックに差し替えて動かしたりしていました。
そういったノウハウを応用しています。
というわけで、昨日今日は、どういう風にゲームを実装するかを考えながら、画面のモックを作っていました。
画面は、PCとAndroidでデータをそのまま利用できるように、バランスを考えながら組み立てています。
まだ、全然動いていないので、これからぼちぼち実装していかないといけません。
間に合わなかった場合は、当日デモを流すことになると思います。頑張って間に合わせたいところです。
というわけで、残り2ヶ月ですが、ちょこちょこと進めております。
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